私が羊毛フェルトを好きなわけ

ご覧いただきありがとうございます。

今日は、私が羊毛フェルトにはまった理由について書いてみたいと思います。

これを読んで、羊毛フェルトに興味を持ってくださったら嬉しいです

子供の頃、私の家は父が経営するいわゆる「町の電気屋さん」でした。家電品の修理など父の仕事を見たり、処分が決まった物を分解したりするのが大好きな子供でした

母は店の仕事の合間に裁縫や編み物をやっていて、時々私たちの服を作ってくれましたし、祖母もしょっちゅう編み物をしていたので、私も見よう見まねで一緒にやっていました

中学生の頃『大草原の小さな家』というアメリカの西部開拓時代の家族の物語に出会いました。読んでビックリ！

衣食住の全てを自分達の手で作るんです！！

ログハウスを建てるのは無理だけど、縫い物や編み物なら私にもできる

そこからパッチワークなどの手仕事にはまり、二十歳を過ぎた頃には同じように『大草原の小さな家』から手仕事にはまった友人にも出会いました。

その友人が私にプレゼントしてくれた小さい羊の人形が羊毛フェルトとの出会いでした

それはなんと、友人自身が体験で刈った羊の毛で作られたもので「こんな手仕事があるんだ」と、本気で驚きました

実際にやってみると……私にとっては、イメージを形として表現しやすい

手を汚さずに作業が出来て、刺している間無心になれるし、出来上がった作品は可愛くて、思わず笑顔になったり癒やされます

これは、やらずにはいられません🤣

こんな私の作品を見て笑顔になってくれたり、実際に羊毛フェルトをやってみたい！という方がいてくれたら嬉しいです